細かい操作のご説明が不要な方は、「クイックガイド」をご参照下さい。
すぐ使えるCGI サイトから製品の圧縮ファイルをダウンロードして下さい。(テストは無料です。)
※ ダウンロードした後にこのファイルをご覧になっている場合は、再度のダウンロードは不要です。先に進んで下さい。
以下のページからダウンロードできます。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/105/
ダウンロードした製品ファイルは圧縮されています。解凍ソフトで解凍して下さい。
「解凍ソフト」や「解凍」についてよく分からない方は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてみて下さい。
自動的に解凍できる場合があります。
ダブルクリックしても何も起こらない場合やうまくいかない場合は下記のページを参照して下さい。
「解凍ソフト」や「解凍」の方法について解説しています。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/31/
解凍がうまく行くといくつかのディレクトリ(フォルダ)や README_win.txt
というファイルが現れます。
ディレクトリやファイルが現れたら先に進んで下さい。
設置するサーバの情報をいくつか確認します。
これらの情報は、レンタルサーバ会社やサーバ管理者に問い合わせて下さい。
必要な情報は以下の2点です。
もし分らなければ試しながら行うことにして、先に進んで下さい。
一般的には、「Perl のパス」や「プログラムのコマンドパス」などの項目で情報が提供されています。
以下のような情報です。
/usr/bin/perl
/usr/local/bin/perl
C:/Perl/bin/perl.exe
※ インストールするサーバの OS が Windows の場合は、この情報は不要です。「設置場所の決定」に進んで下さい。
CGIファイルに設定するパーミッションを確認して下さい。
通常は「755」、「700」、「705」などです。
実際の作業に入る前に、ウェブサーバ上の設置場所を決めます。
とりあえずはテストしますので、お使いのウェブサーバで、CGIが実行できる場所であればどこでもよいです。
今の段階では、計画するだけで特に行う作業はありません。
この説明書では、「ウェブサイトに既にある cgi-bin/
ディレクトリの下に sugu/
というディレクトリを作り、その中に設置する」と決めたことにします。
以下のような状態です。
/ (ルートディレクトリ)
|-- public_html/
|-- cgi-bin/ ←元からあった cgi-bin/ ディレクトリ
| |-- sugu/ ←新しく作成する予定
|
|-- index.html など(元からあったファイル)
| :
※ インストールするサーバの OS が Windows でWebサーバが IIS(Internet Information Server) の場合は、この手順は不要です。「アップロード」に進んで下さい。
先ほど解凍したファイルの中に「admin」という名前のディレクトリ(フォルダ)があり、その中に admin.cgi
という名前のファイルがあります。このファイルをテキストエディタで開いて下さい。
※今後はディレクトリ内にあるファイルを「admin/admin.cgi」のようにスラッシュで区切って表記します。
admin/admin.cgi
を Dreamweaver などのオーサリングツールで編集してしまうとサーバにアップロードした時にエラーが起きる場合があります。また、ファイルを開いた時に文字化けするエディタや警告が表示されるエディタはうまく編集できない場合がありますので、適した「テキストエディタ」を用意して下さい。
適したテキストエディタが無い場合は下記のオンラインツールを使用して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/36/
「テキストエディタ」がよく分からない場合は下記ページを参照して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/40/
admin/admin.cgi
のファイルの1行目に以下のように記載があります。
#!/usr/bin/perl --
「/usr/bin/perl
」の部分を、先ほど調べたサーバの「Perlのパス」に変更して下さい。
頭の「#!」と末尾の「 --」は変更せずに残します。「perl」と「--」の間には半角スペースを入れて下さい。
Perlのパスが分らなかった場合は、(エラーが出てから考えることにして)ひとまずそのまま次に進んで下さい。
このままで上手くいく場合もあります。
変更が終わったら上書き保存して下さい。
保存の際の文字コードは BOMなし UTF-8(または Unicode など) にして下さい。
本来ならもう少し設定を変更する必要がありますが、とりあえずテストですので、このままサーバにアップロードすることにします。
これから先の作業には、「FTPソフト」を使用します。
「FTPソフト」がよく分らない場合は、下記のページを参照して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/32/
FTPソフトで、設置先のサーバに接続して下さい。
先ほど決めた設置ディレクトリに移動して下さい。
この例では cgi-bin/
に移動します。
設置するディレクトリを作成して下さい。この例では sugu/
ディレクトリに決めたので、sugu という名前でディレクトリを作成します。
作成した sugu/
ディレクトリに移動して下さい。
移動したディレクトリ sugu/
内に、解凍したファイルに含まれていた以下のディレクトリを中身のファイルごとアップロードして下さい。
(この中には、先に編集した admin/admin.cgi
が含まれていることになります。)
admin/
data/
tempfiles/
templates/
webdir/
上記のディレクトリのいくつかだけが無い場合、解凍ソフトに「空のディレクトリがあったら解凍時に自動的に削除する」という設定がしてある可能性があります。
不足のディレクトリがあった場合は手動で作成して下さい。
CGIを動かす前に、「パーミッションの設定」をします。
「パーミッション」についてよく分らない方は、CGIの設定においては「これはプログラム」「これは書き込みファイル」と印を付けていく事だと思って下さい。
パーミッション設定の操作方法が分らない場合は、下記のページを参照して下さい。(「FTPソフト」を使用します。)
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/32/
インストールするサーバの OS が Windows の場合、設定の方法は異なります。サーバのマニュアルを参照するか、管理者に相談して下さい。
社内イントラネット(Windows ドメイン)内で使用する場合で Web サーバが IIS の場合は、権限設定に注意が必要です。
下記ページをご参照の上、管理者ともご相談の上設定を決定して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/49/
FTPソフトで admin/
ディレクトリに移動し、admin/admin.cgi
に「実行権限」を付けます。(「プログラムである事」の印です。)
先ほど調べたCGIのパーミッションを設定して下さい。
CGIの パーミッション |
755 | 705 | 750 | 700/不明 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
admin/admin.cgi の設定 |
755 | rwxr-xr-x | 705 | rwx---r-x | 750 | rwxr-x--- | 700 | rwx------ |
一つ上のディレクトリ( sugu/
)に戻って下さい。data/
ディレクトリに「書き込み権限」を付けます。
CGIに設定したパーミッションによって、以下のように設定して下さい。
CGIの パーミッション |
755/705 | 750 | 700/不明 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
data/ の設定 |
757 | rwxr-xrwx | 775 | rwxrwxr-x | (設定不要) |
data/
ディレクトリの中に移動して下さい。data/license.dat
に「書き込み権限」を付けます。
CGIに設定したパーミッションによって、以下のように設定して下さい。
CGIの パーミッション |
755/705 | 750 | 700/不明 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
data/license.dat の設定 |
646 | rw-r--rw- | 664 | rw-rw-r-- | (設定不要) |
一つ上のディレクトリ( sugu/
)に戻って下さい。webdir/
ディレクトリに「書き込み権限」を付けます。
CGIに設定したパーミッションによって、以下のように設定して下さい。
CGIの パーミッション |
755/705 | 750 | 700/不明 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
webdir/ の設定 |
757 | rwxr-xrwx | 775 | rwxrwxr-x | (設定不要) |
tempfiles/
ディレクトリに「書き込み権限」を付けます。
CGIに設定したパーミッションによって、以下のように設定して下さい。
CGIの パーミッション |
755/705 | 750 | 700/不明 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
tempfiles/ の設定 |
757 | rwxr-xrwx | 775 | rwxrwxr-x | (設定不要) |
ここまで設定したら、いよいよ実行テストをします。
サーバにアップロードした admin/admin.cgi
のURLをブラウザからリクエストして下さい。
この例の場合、設置したウェブサイトのトップページが http://www.example.co.jp/
だとすると、cgi-bin/
の下に sugu/
を作成してその中に admin/
をアップロードしたのですから、その分のパスを足して http://www.example.co.jp/cgi-bin/sugu/admin/admin.cgi
にアクセスします。
「新規登録」のボタンがある管理画面が表示されれば設置は完了です。登録、編集をお試し下さい。
詳しい操作方法は「操作マニュアル」を参照して下さい。
管理画面が表示されない場合や編集がうまく行かない場合、下記によくあるエラーとその原因・対応方法をご紹介していますので該当するものが無いか探して下さい。どれにも該当しない場合は、下記ページから最新のサポート情報を検索して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/14/
URLのタイプミスなどが考えられます。もう一度URLを確認して下さい。
admin/admin.cgi
のパーミッションがサーバと適合していない可能性があります。
サーバの環境が分らずにパーミッションを 700 に設定した方は、755 に変更してみて下さい。
それ以外の場合と変更してもエラーが解消しない場合は admin/
ディレクトリのパーミッションを 755 にして下さい。
それでもなお「403 Forbidden / 許可されていません」のエラーが出る場合、サーバのマニュアル等を確認して、以下の事をもう一度確かめて下さい。
◆Perlによる CGI が実行可能ですか? 申し込みや追加の設定は必要ありませんか?
◆CGIを稼動させるディレクトリに制限はありませんか?cgi-bin/
など、CGI用のディレクトリが決まっていたらその場所にアップロードし直して下さい。
◆CGIが実行できるユーザに制限はありませんか?
FTPでアップロードするときのユーザによってCGIの実行可否が決まるレンタルサーバもあります。
もし制限があるようでしたら許可されたユーザでアップロードし直して下さい。
◆拡張子の制限はありませんか?
「.cgi」では稼動できない場合、admin/admin.cgi
の拡張子を指定されているものに変更して下さい。
Perl のパスが分らずにそのままアップロードした方は、他の Perl のパスを試してみて下さい。
一般的な Perl のパスは以下の通りです。
◆UNIX 系のOS の場合:
/usr/bin/perl
または
/usr/local/bin/perl
◆Windows の場合:
C:/Perl/bin/perl.exe
それ以外の場合と変更してもエラーが解消しない場合は admin/admin.cgi
のパーミッションがサーバと適合していない可能性があります。
サーバの環境が分らずにパーミッションを 700 に設定した方は、755 に変更してみて下さい。
それでもエラーが解消しない場合は admin/
ディレクトリのパーミッションを 755 にして下さい。
それ以外の方や、設定を直したのにまだエラーが出る方は、下記のページをご参照の上設定を再チェックして下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/33/
CGIファイルの中身がそのまま表示されてしまう場合、サーバの設定上 CGI 実行が有効になっていない可能性があります。
サーバのマニュアル等を確認して、以下の事をもう一度確かめて下さい。
◆Perlによる CGI が実行可能ですか? 申し込みや追加の設定は必要ありませんか?
◆CGIを稼動させるディレクトリに制限はありませんか?cgi-bin/
など、CGI用のディレクトリが決まっていたらその場所にアップロードし直して下さい。
◆拡張子の制限はありませんか?
CGI ファイルの拡張子を「.pl」などにする必要があるサーバもあります。
これに該当する場合は admin/admin.cgi
の拡張子を指定されているものに変更して下さい。
その環境変数 *** で指定したディレクトリがサーバで見つからない場合のエラーです。
カッコ内に表示されるディレクトリがサーバ上にあるかを確認して下さい。
ディレクトリ名のスペルミスや大文字小文字の違い、相対パスの「../」の数を間違えている可能性があります。
Windows 環境の場合はドライブ名(「C:」など)からの絶対パスでの指定を試して下さい。
Windows の場合でもディレクトリの区切りは「\」(円マーク)ではなく「/」(スラッシュ)です。
そのディレクトリ( *** )のパーミッション設定がサーバと適合していない可能性があります。
推奨設定が表示されますのでそちらに変更して下さい。
ディレクトリ templates/admin/
やその中のファイルがサーバ上で見つからない場合に出るエラーです。templates/
ディレクトリとその中の admin/
ディレクトリがサーバ上にあるかを確認して下さい。
ディレクトリはサーバにある場合、admin/admin.cgi
内の環境変数 $conf{templatedir}
の設定がサーバに適合していません。
ディレクトリ名のスペルミスや大文字小文字の違い、相対パスの「../」の数を間違えている可能性がありますので、ファイル内を確認して修正して下さい。
Windows 環境の場合はドライブ名(「C:」など)からの絶対パスでの指定を試して下さい。
Windows の場合でもディレクトリの区切りは「\」(円マーク)ではなく「/」(スラッシュ)です。
このエラーは data/
ディレクトリがサーバ上で見つからないか、書込み権限が無い場合に出ます。
このエラーが出た場合は、その下に表示されている小さい字の表示に注目して下さい。
例)
can't get exclusive lock; can't mkdir ../data/lock: No such file or directory
【可能性1】
表示の末尾が「No such file or directory」か「Permission denied」の場合は、まずは data/
ディレクトリの書き込み権限があるかどうかを確認して下さい。書き込み権限の設定はお使いのサーバによって異なりますので、サーバのマニュアルなどを参照して下さい。
書き込み権限は設定済みの場合は、admin/admin.cgi
内の環境変数 $conf{data_dir}
の設定を間違えている可能性があります。
ディレクトリ名のスペルミスや大文字小文字の違い、相対パスの「../」の数を間違えている可能性がありますので、ファイル内を確認して修正して下さい。
Windows 環境の場合はドライブ名(「C:」など)からの絶対パスでの指定を試して下さい。
Windows の場合でもディレクトリの区切りは「\」(円マーク)ではなく「/」(スラッシュ)です。
【可能性2】
表示の末尾が「File exists」の場合は下記のページをご参照下さい。
http://sugutsukaeru.jp/support/280/
登録作業中に「エラー 処理の途中でエラーが起きました。」という表示が出てしまう場合、ディレクトリの書き込み権限が不足している場合があります。
さまざまなケースが考えられますので、下記のページから、エラーメッセージと対応方法をご確認の上設定を修正して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/support/281/
入力画面からアップロードする画像を選択した状態で「確認画面へ」または「先にアップロード」ボタンを押した時に、エラーメッセージが出て入力画面に戻ってしまう場合、ファイル名等に関するエラーメッセージで指示が出ている場合はそれに沿って修正して下さい。
なお、Ver. 4.4 以上で画像ではないファイルをアップロードしたい場合は設定が必要です。下記のページの設定を行って下さい。
http://sugutsukaeru.jp/support/306/
入力画面に戻ってしまった時に「ファイルの保存に失敗しました。」という表示が出ていれば tempfiles/
のパーミッションがサーバと適合していない可能性があります。
tempfiles/
ディレクトリには書き込み権限が必要です。
◆UNIX 系のOS の場合:
CGIのパーミッションが 700 の場合 ->「755」
CGIのパーミッションが 755/705 の場合 ->「757」
に設定して下さい。
(マニュアルなどで指示がある場合、そちらに沿って下さい。)
◆Windows の場合:
「フルコントロール」や「ネットワークユーザによるファイルの変更を許可する」等の設定を試して下さい。
(サーバ管理者の指示がある場合、そちらに沿って下さい。)
設定を変更したら、もう一度ファイル選択から行って下さい。
入力画面からアップロードする画像ファイルを選択した状態で「確認画面へ」または「先にアップロード」ボタンを押して「エラー リクエスト取得時にエラーが起きました。」という表示が出る場合、画像ファイルの保存がうまくいっていない可能性があります。
◆全ての環境で:
画像ファイルの容量が大きすぎるとこのエラーが起きる場合があります。
大きな画像ファイルを添付している場合、まず小さな容量の画像ファイルをアップロードしてみて下さい。
(製品の docs/img/
ディレクトリにアイコン画像があるのでそれで試して下さい。)
◆Windows でエラーメッセージに「( CGI open of tmpfile: Permission denied )」と表示されている場合:admin/
ディレクトリに「書き込み権限」を付けて下さい。
「書き込み権限」だけではうまくいかない場合、「フルコントロール」や「ネットワークユーザによるファイルの変更を許可する」等の設定を試して下さい。
(サーバ管理者の指示がある場合、そちらに沿って下さい。)
いずれの場合も一旦一覧画面に戻り、もう一度入力から行って下さい。
設定を直してもうまくいかない場合、サーバ管理者に以下の点を相談して下さい。
「Perl の CGI.pm を利用してアップロードしたファイルを保存しようとしたところ、テンポラリディレクトリの書き込み権限が無いためエラーになっている模様。何か解決策は無いか。」
画像ファイルを選択して「確認画面へ」ボタンを押すと「500 Internal Server Error」や「サーバエラー」という表示が出る場合まず、画像ファイルを選択しなければ正常に登録が進められるかを試して下さい。
画像ファイルの選択なしで登録がうまく進む場合、エラーが出た場合とは別の拡張子の画像ファイルを選択して登録を進めて下さい。その際、なるべく容量の小さな画像ファイルをいくつか試して下さい。
◆うまくいく画像ファイルがある場合
もしうまく登録が進む拡張子の画像ファイルがある場合、以下の変更を行って下さい。
(Ver. 3.1 以上では予めこの変更がされている場合もあります。)
1.admin/admin.cgi
の1行目末尾の「-w」を「--」に変更
変更前例) #!/usr/bin/perl -w
↓
変更後例) #!/usr/bin/perl --
2.変更したファイルを上書きアップロード
設定を変更したら、一旦一覧画面に戻り、もう一度入力から行って下さい。
◆うまくいく画像ファイルが無い場合
うまく登録が進む拡張子の画像ファイルが無い場合、テキストファイルをアップロードしてみて下さい。(製品のディレクトリに README_win.txt
などがあるので、それをアップロードして下さい。)
テキストファイルをアップロードして「半角英数字で拡張子は .gif, .jpeg, .jpg, .png のみ可。」というエラー表示に変わる場合、画像のリサイズがうまくいっていない可能性があります。admin/admin.cgi
内の画像またはサムネイルのリサイズ設定(※下記) に 0 以外の数字が設定されている場合は、これを 0 に変更して再度画像ファイルのアップロードを試して下さい。
※ 確認するリサイズ設定とその初期設定値)
- $conf{max_imagewidth}
= [0,0,0];
- $conf{max_imageheight}
= [0,0,0];
- $conf{thumbnail_imagewidth}
= [0,0,0];
- $conf{thumbnail_imageheight}
= [150,150,150];
(設定方法について詳しくは、「オプション設定」を参照して下さい。)
これで問題が解消する場合は、お使いのサーバでは画像のリサイズ機能の適合がありません。画像リサイズ機能は使用しないでご利用下さい。
管理画面で入力画面から確認画面に進んだ時に、エラーメッセージは無く確認画面は表示されるがアップロードした画像が表示されていない場合、tempfiles/
のパーミッションを 755 にして下さい。
設定を変更したら、「中止(一覧に戻る)」ボタンを押して一覧画面に戻り、もう一度入力から行って下さい。
上記の設定を直してもなお画像が表示されない場合、admin/admin.cgi
に設定する環境変数 $conf{relative_file_dir}
の設定がサーバと適合していない可能性があります。
以下のいずれかに該当する場合は、「ディレクトリ配置と環境変数の設定例」を参照して $conf{relative_file_dir}
の設定を修正して下さい。
◇$conf{relative_file_dir}
の設定を変更している
◇$conf{file_dir}
を絶対パスで指定している
◇CGI用のディレクトリとHTML用のディレクトリが分かれている
上記の設定を直してもなお画像が表示されない場合、ディレクトリの構成を変更する必要があります。下記ページの方法で修正して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/35/
表示される画像が大きすぎる場合、画像のリサイズ機能が有効になっていないか、サーバの対応が無い可能性があります。
画像のサイズ制限の設定をまだ行っていなければ、admin/admin.cgi
内の環境変数 $conf{max_imagewidth}
と $conf{max_imageheight}
を変更して下さい。
(※ 容量制限用の設定 $conf{max_imagesize}
やサムネイルサイズの設定と混同しないように注意して下さい。)
(設定方法について詳しくは、「オプション設定」を参照して下さい。)
設定を変更したら、「中止(一覧に戻る)」ボタンを押して一覧画面に戻り、もう一度入力から行って下さい。
変更を行ってもリサイズできない場合はサーバの対応がありません。
表示される画像が小さすぎる場合、画像サムネイルのサイズ設定が意図通りでない場合があります。
Ver. 4.4 以降では、画像のリサイズと画像のサムネイルのリサイズの設定が別々に行えるようになり、一部のページでは、初期設定で表示されているのはサムネイルです。
画像サムネイルのサイズ制限の設定をまだ行っていなければ、admin/admin.cgi
内の環境変数 $conf{thumbnail_imagewidth}
と $conf{thumbnail_imageheight}
を変更して下さい。
(※ メイン画像用の設定 $conf{max_imagewidth}
、$conf{max_imageheight}
と混同しないように注意して下さい。)
(設定方法について詳しくは、「オプション設定」を参照して下さい。)
設定を変更したら、「中止(一覧に戻る)」ボタンを押して一覧画面に戻り、もう一度入力から行って下さい。
上記の設定を直してもうまく行かない場合、下記ページのチェックポイントを確認して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/support/349/
画像ではなくファイルをアップロードしている場合で、入力画面から確認画面に進んだ時にファイル名等は表示されるがファイルのアイコンが表示されない場合、webdir/
内に icons/
ディレクトリがあるか確認して下さい。
無ければ webdir/
内に icons/
ディレクトリをディレクトリごとアップロードして下さい。
webdir/
内に icons/
ディレクトリがあるのに表示ができない場合は、以下の通りパーミッションを設定して下さい。
◆webdir/
-> 「755」
◆webdir/icons/
-> 「755」
◆webdir/icons/
の中の画像ファイル -> 「644」
設定を変更したら、「中止(一覧に戻る)」ボタンを押して一覧画面に戻りもう一度入力から行って下さい。
それでもなおアイコンが表示されない場合は、管理画面のテンプレート templates/admin/3_new_attached_list.txt
にアイコンが設定してあるか確認して下さい。(初期設定だと表示されます。)
上記の設定を直してもなおアイコンが表示できない場合、admin/admin.cgi
内の環境変数 $conf{relative_web_dir}
の設定がサーバと適合していない可能性があります。
以下のいずれかに該当する場合は、「ディレクトリ配置と環境変数の設定例」を参照して $conf{relative_web_dir}
の設定を修正して下さい。
◆$conf{relative_web_dir}
の設定を変更している
◆$conf{web_dir}
を絶対パスで指定している
◆CGI用のディレクトリとHTML用のディレクトリが分かれている
上記に該当しない場合や設定を直してもなおアイコンの表示ができない場合、ディレクトリの構成を変更する必要があります。下記ページの方法で修正して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/35/
入力画面から画像で無くファイルを選択した状態で「確認画面へ」または「先にアップロード」ボタンを押した時にエラーメッセージが出て入力画面に戻ってしまう場合、指示が出ている場合はそれに沿って修正して下さい。
「*** の保存に失敗しました。(xxx: ooo) 処理を中断しました。」と表示されている場合、ファイル名と環境の組み合わせ(相性)の問題で添付ファイル保存に失敗しています。
日本語(全角文字)が含まれるファイルは環境と製品の文字コードの組み合わせによって利用できない場合があります。
通常はファイル名を半角英数字にすることによって問題が解消しますので、ファイル名は半角英数字に変更し、日本語でのリンクが必要な場合はリンクテキストで日本語を指定して下さい。
画像でなくファイルをアップロードした場合で、生成されたページから、または、管理画面で入力画面から確認画面に進んだ時に、ファイル名等は表示されているのにリンクをクリックしてもファイルがダウンロードできない場合、問題が起きている添付ファイルが日本語ファイル名のものであれば、ファイル名が半角英数字のファイルを添付してみて同じ問題が起きるかをまず試して下さい。
半角英数字のファイルは問題なくダウンロードできる場合、次の「日本語ファイル名のファイルがダウンロードができない場合」を参照して下さい。
半角英数字のファイルでもダウンロードできない場合は、以下の対応を試して下さい。
tempfiles/
のパーミッションの設定を 755 にして下さい。
設定を変更したら、「中止(一覧に戻る)」ボタンを押して一覧画面に戻り、もう一度入力から行って下さい。
上記の設定を直してもなおファイルのダウンロードができない場合、admin/admin.cgi
内の環境変数 $conf{relative_file_dir}
の設定がサーバと適合していない可能性があります。
以下のいずれかに該当する場合は、「ディレクトリ配置と環境変数の設定例」を参照して $conf{relative_file_dir}
の設定を修正して下さい。
◆$conf{relative_file_dir}
の設定を変更している
◆$conf{file_dir}
を絶対パスで指定している
◆CGI用のディレクトリとHTML用のディレクトリが分かれている
上記の設定を直してもなおファイルのダウンロードができない場合、ディレクトリの構成を変更する必要があります。下記ページの方法で修正して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/35/
画像でなくファイルをアップロードした場合で、生成されたページから、または、管理画面で入力画面から確認画面に進んだ時に、ファイル名等は表示されるのにリンクをクリックしてもファイルがダウンロードできない場合、以下の条件に当てはまる場合は、ファイル名は半角英数字にしてリンクテキストで日本語を指定して下さい。
◆以下の条件に全て当てはまる場合
- サーバの OS が Windows
- ウェブサーバが Apache
- 日本語名のファイルを添付している
画像でなくファイルをアップロードした場合で一部の日本語ファイル名だけが文字化けする場合、環境によって原因が異なります。
以下に該当するものがあれば対応を行って下さい。該当すると思われる環境が無い場合や、対応を行っても問題が解消しない場合、ファイル名は半角英数字にしてリンクテキストで日本語を指定して下さい。
◆サーバの OS が Windows で Perl のバージョンが 5.6.x の場合
Perl のバージョンアップ(5.8.x または 5.10.x)をお試し下さい。
◆ブラウザが Opera、Safari、Netscape の場合
別のブラウザをご利用下さい。
Office 2007 のファイル(.docx, .xlsx, .pptx)が ZIP ファイルとしてダウンロードされてしまい対応するアプリケーションで開けない場合、Webサーバの設定を変更する必要があります。
サーバ管理者に以下の点をご相談下さい。
◆拡張子 .docx 、.xlsx 、.pptx の MIME タイプを「application/vnd.openxmlformats」に設定してほしい。
設定例など詳しい情報は下記ページをご参照下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/48/
ここまでで、「すぐ使えるCGI」のプログラムがサーバ上で稼働するかを確かめ、テストしました。
今度は、「すぐ使えるCGI」を使ってご自分の望むページが書き出させるか(デザイン調整、ファイル名の調整等)を確かめて下さい。
「すぐ使えるCGI」のページのデザインは全て、HTML形式の「テンプレートファイル」を編集する事で自由に変更できます。
まず「テンプレート」の仕組みをご理解いただくために、以下の「テンプレート解説」をご参照下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/1/
その後「デザイン変更チュートリアル」をご覧下さい。この製品のテンプレート構成を効率よくご理解いただけます。
デザイン変更に当っては「このページのデザイン変更にはこのファイルを編集する」などの約束事をご理解いただく必要がありますが、一度覚えると自由にデザインを調整できるようになります。
「デザイン変更チュートリアル」では、テンプレートファイルの変更がどのようにページのデザインに反映されるかを、少しずつテンプレートを変更する事でご説明しています。
実際の制作では (1)サンプルページ(モックアップ)を先に完成してから (2)テンプレートファイルにコピー の順で作業するのがお勧めですが、「何ができるのか」が分からないとサンプルページを作るときに迷ってしまいますので、まずはチュートリアルで概要をつかんでいただく事をお勧めしています。
ディレクトリの配置やファイル書き出しの有無やファイル名、表示件数、画像のサイズなどは変更できます。
何が変更できるかとその方法は「オプション設定」をご覧の上お試し下さい。
テストが終わって本番運用を行う場合は大きく分けて以下の設定を行って下さい。
- 公開ディレクトリの設定とデザイン調整(任意)
- 管理画面の場所の設定とパスワード設定
- ライセンスの購入と登録
- テスト場所からの移動(任意)
デザインをサイトに適したものに変更するのと同時に、公開ディレクトリとなる webdir/
もご希望の場所、ご希望の名前に変更する事が可能です。
例えば、ウェブサイトのトップディレクトリの下に staff/
というディレクトリを新設してそこに書き出す、などです。
テスト中のディレクトリ配置
/ (ルートディレクトリ)
|-- public_html/
|-- cgi-bin/
|-- sugu/
|-- admin/
|-- data/
|-- tempfiles/
|-- templates/
|-- webdir/ ←このディレクトリを移動する
|-- icons/
本番用のディレクトリ配置(例)
/ (ルートディレクトリ)
|-- public_html/
|-- cgi-bin/
| |-- sugu/
| |-- admin/
| |-- data/
| |-- tempfiles/
| |-- templates/
|
|-- staff/ ←代わりに作成したディレクトリ
|-- icons/
デザイン調整が既に完了している場合、ディレクトリの変更は以下の手順で行って下さい。
デザイン調整もこれから行う場合は、ディレクトリの設定とデザイン調整を同時進行で行う方法がおすすめです。
この場合は、下記ページでご案内する手順で作業して下さい。
http://sugutsukaeru.jp/support/43/
ディレクトリ移動の作業の前に、管理画面からテストで登録したデータを全て削除して下さい。
FTPソフトでサーバに接続し、新しい書き出しディレクトリを作成して下さい。お好きな場所、名前で構いません。
(上の例の配置だと public_html/
の下に staff/
を作成します。)
作成したディレクトリ(上記例だと staff/
)に webdir/
と同じパーミッションを設定して下さい。(FTPソフトで行います。)
作成したディレクトリ(上記例だと staff/
)に、webdir/
内にあった icons/
ディレクトリをディレクトリごとアップロードして下さい。
テキストエディタで admin/admin.cgi
を開き、125 行目付近の $conf{web_dir}
と 140 行目付近の $conf{relative_web_dir}
の部分を、新しく作成したディレクトリに合わせて変更して下さい。
変更前
#--------------------------------------------------------[line 125]--
# ファイル書き出しウェブディレクトリ
#--------------------------------------------------------------------
# このディレクトリは、通常 Web コンテンツが格納されているディレクトリ
# のどこかになります。
# 相対パスでも絶対パスでも指定できます。
# Windowsで稼動させる場合、絶対パスでないとアクセスできない場合があり
# ます。
# 変更した時は $conf{relative_web_dir} の設定も必ず見直して下さい。
$conf{web_dir} = '../webdir/';
#--------------------------------------------------------[line 140]--
# ($conf{web_dir} を変更したら同時に変更)
#--------------------------------------------------------------------
# admin/admin.cgi からファイル書き出しウェブディレクトリ
# ( $conf{web_dir} )へのURL 上のパスを指定します。
# 相対パスか、ウェブサーバのトップ階層からの絶対パスで指定します。
$conf{relative_web_dir} = '../webdir/';
変更後(上記例のディレクトリ配置の場合)
#--------------------------------------------------------[line 125]--
# ファイル書き出しウェブディレクトリ
#--------------------------------------------------------------------
# このディレクトリは、通常 Web コンテンツが格納されているディレクトリ
# のどこかになります。
# 相対パスでも絶対パスでも指定できます。
# Windowsで稼動させる場合、絶対パスでないとアクセスできない場合があり
# ます。
# 変更した時は $conf{relative_web_dir} の設定も必ず見直して下さい。
$conf{web_dir} = '../../../staff/';
#--------------------------------------------------------[line 140]--
# ($conf{web_dir} を変更したら同時に変更)
#--------------------------------------------------------------------
# admin/admin.cgi からファイル書き出しウェブディレクトリ
# ( $conf{web_dir} )へのURL 上のパスを指定します。
# 相対パスか、ウェブサーバのトップ階層からの絶対パスで指定します。
$conf{relative_web_dir} = '/staff/';
編集済の admin/admin.cgi
をFTPソフトでサーバの今までと同じ位置にアップロードして下さい。
再び新規登録作業を行い、今度は、新しく設定したディレクトリ内にファイルが作成され、ブラウザでも表示できる事を確認して下さい。
書き出しディレクトリの階層を変更した場合は、画像やスタイルシートなどの外部ファイルへのリンクが切れてしまう場合があります。
ブラウザで表示した時にデザインが崩れてしまったり、他のページへのリンクが切れてしまった場合は templates/article/
内のテンプレートファイルの src 属性や href 属性の階層変更を行って下さい。スラッシュから始まるサーバルートからの絶対パスで記載しておくのがお勧めです。
テンプレートファイルを変更したらサーバに上書きアップロードし、「再構築(テンプレート変更反映)」を行って下さい。
もとの webdir/
と中のファイルは不要になりますので、FTPソフトで削除して下さい。
最初にテスト用ディレクトリに決めた sugu/
はこのままでも運用できますが、admintool/
や manage/
等に名前を変更すると、運用の時に誤解を生じにくくなります。
必要に応じて、ディレクトリ名をFTPソフトで変更して下さい。
テスト中のディレクトリ名
/ (ルートディレクトリ)
|-- public_html/
|-- cgi-bin/
| |-- sugu/ ←テスト中のディレクトリ名
| |-- admin/
| |-- data/
| |-- tempfiles/
| |-- templates/
|
|-- staff/
|-- icons/
本番用のディレクトリ名(例)
/ (ルートディレクトリ)
|-- public_html/
|-- cgi-bin/
| |-- admintool/ ←本番運用らしいディレクトリ名
| |-- admin/
| |-- data/
| |-- tempfiles/
| |-- templates/
|
|-- staff/
|-- icons/
管理画面はむやみと一般の方にアクセスされないようにアクセス制限の設定をします。
admin/admin.cgi
440 行目付近の $conf{admin_name}
と $conf{admin_pass}
を設定して下さい。
詳しい設定方法は「オプション設定」の「管理画面パスワード」を参照して下さい。
設定を行ったら、必ずログイン機能が有効になった事を確認して下さい。
本番運用を行う場合、ライセンスをご購入の上発行されるライセンスキーを製品に登録して下さい。
設置した管理画面から下記の手順でライセンスご購入ページにアクセスできます。
管理画面のフッタの「ライセンス情報・ライセンスキー登録」
→「ライセンス情報」画面
→ページの上方にある「支払情報の確認・ライセンスの購入」ボタン
詳しいご購入手順や最新のお支払方法については下記のページをご参照下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/47/
ライセンスキー登録後に設置場所を移動する場合(下記のようなケース)は、ファイルの移動後「ライセンス移動」のお手続きをお願い致します。
・テストサイトで稼働確認とライセンスキー登録を行った後に本番サーバに移行する
・1箇所での使用を止めて別の場所に設置する
・ライセンスキー登録後にURLを変更する(ディレクトリの変更、DNS設定変更によるホスト名変更など)
詳しい方法は下記URLをご参照下さい。
http://sugutsukaeru.jp/cgi/j/50/